『メキシコの漁師とMBAコンサルタント』の話の続きを勝手に考えてみたらこうなった!

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みなさんこんにちは!じんじんです!

2024年3月にサイドFIREをした者です!

先日、こんな文章を目にしました。

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。

メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。

その魚はなんとも生きがいい。

それを見たアメリカ人旅行者は、

「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」と尋ねた。

すると漁師は 「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。

旅行者が 「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」

と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、

漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。

夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。 そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。 そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。 「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」

「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」

「それからどうなるの」

「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」 と旅行者はにんまりと笑い、

「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」

「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」

『メキシコの漁師とMBAコンサルタント』という有名な話だそうです。

私もどこかで目にしたことがあるようなないような・・・(´-ω-`)

この話から得るべき教訓

この話を通して『真の豊かさとは何か?』そして『成功と幸福の定義とは?』について考えさせられました。

また、漁師の様な生活に憧れる一方で旅行者が語ってくれた人生も刺激的でちょっと面白そうだな~とも思ったりします。

個人的には両方経験した上で、「さてどちらの生き方を選ぼうかな?」であったり「両方の良いとこ取りをすればいいじゃん!」などはどうかなと考えたりします。

あ~でも激務はもうイヤだな(´-ω-`)

もしくは「ほどほどにお金持ちになって人生の自由度をもう少し上げる」なんていうのもいいですよね。

まぁ普通はこんな感じで感想を書いて終わりだと思うんですがそれだとちょっと味気ないので、今回は『この話の続きを勝手に考えてみよう!』ということでブログを書いてみたいと思います。

みなさんならどんな続きを書きますか?

それでは今日もよろしゅーお願いします(‘◇’)ゞ

目次

話の続きを何パターンか考えてみた

4パターン考えてみました。

パターン1

漁師は旅行者の話を聞いてしばらく考え込んだ後、穏やかに答えました。「君の計画は壮大だし、夢があって素晴らしいと思う。でも、私は今の生活に満足しているし、家族や友達との時間を大切にしたいんだ。」

旅行者は驚いた顔をして言いました。「でも、もっと稼げばもっと幸せになれるはずだろう?」

漁師は笑って首を振りました。「幸せはお金で買えるものじゃないよ。大切なのは、今ここにある瞬間を楽しむことさ。家族との時間、友達との時間、それが私の宝物なんだ。」

旅行者はその言葉を聞いて少し戸惑った。そして、自分の価値観を見直す必要があるのかも知れないと感じ始めていた。「君の言う通りかもしれない。いつも未来のことばかり考えて、今を楽しむことを忘れていたのかもしれないな。」

漁師は優しく微笑んで言いました。「私たちは違う道を選んだだけさ。君が大きな夢を追いかけるのも素晴らしいことだ。でも、時々は立ち止まって、今この瞬間を感じることも大切だと思う。」

旅行者は深く息を吸い込んで、青い海と澄んだ空を見渡しました。「確かに、ここで過ごす時間は特別だ。君の言う通り、今を楽しむことも必要なんだな。」

その日から、旅行者は旅の間に立ち止まって現地の人々と交流し、その土地の風景や文化を楽しむことを心掛けるようになった。そして、帰国後も仕事に追われる日々の中で時々立ち止まり、家族や友人との時間を大切にするようになった。

漁師はいつものように家族と過ごし、友達と歌い、海の風を感じながら穏やかな日々を続けた。彼の人生はシンプルで豊かだった。そして、そのシンプルさの中に真の幸福があることを、彼は深く理解していた。

こうして、漁師と旅行者の出会いは、お互いの人生に小さな変化をもたらし、それぞれの道を豊かにするものとなった。

まぁ王道ストーリーってやつでしょうか?

『豊かさとは何か?』

『少ないもので満足することの重要性(足るを知る)』

『今この瞬間を大切に生きる』

こんなことを教えてくれるお話です。

ミニマリズムやサイドFIREとも通じるものがありますね。

パターン2

漁師は旅行者の壮大な計画に心を動かされ、自分の未来に夢を見始めた。

「同じことの繰り返しの毎日に少し物足りなさを感じていたし、もっと刺激的な生き方をしてみてもいいかも知れないな。将来的には今と同じ生活ができるわけだし・・・」と漁師は心の中で思い巡らした。

次の日から、漁師は毎日長時間海に出るようになった。もっと多くの魚を捕り、それを市場で売ることで少しずつ貯金を増やしていった。

数年後、漁師は大きな漁船を手に入れ、さらに多くの魚を捕るようになった。儲けも増え、村での評判も上がった。漁師は次第に地元の有力者として扱われるようになり、名誉と尊敬を手に入れた。しかし、その代わりに家族との時間は減り、友人との交流も少なくなっていった。

さらに数年が経ち、漁師は大規模な漁業会社を設立し、漁船団を率いるようになった。彼は忙しくなり、海に出ることはほとんどなくなった。オフィスでの仕事に追われ、家族と過ごす時間もほとんどなくなってしまった。

ある日、漁師は大きなビジネス取引を成功させ、莫大な利益を得た。しかし、その夜、彼は豪華なオフィスで一人静かに考えた。「毎日こんなに忙しく働いてきたおかげでこうやって大金を得ることができた。けれど一体何のためにこれだけの富を築いたのだろうか」と。ふと、自分がかつて漁をしていた穏やかな日々を思い出した。子どもたちと遊び、妻とシエスタを楽しみ、友人たちとギターを弾いて歌ったあの時の幸福感が胸に蘇った。

漁師はその瞬間、すべての富と名誉が自分の本当の幸せを奪っていたことに気付いた。彼は深くため息をつき、再びその幸福を取り戻すことができるかどうかを考え始めた。

そして彼はすべてを捨てて、再びシンプルな生活に戻ることを決意した。久しぶりに家に帰り、リビングのドアを開けるやいなや、「みんなで田舎に帰ってまた昔のように穏やかにそして幸せに暮らそう!」

しかし目の前には真っ暗な空間が広がっているだけだった。

誰もが羨むような豪邸にはもう誰もいない。その男一人を除いて。

バッドエンドパターンです。

どんなに大金を払ったとしてもかつての穏やかな幸せはもう二度と戻ってこない。

このときの漁師の気持ちを想像すると・・・やり切れません( ;∀;)

パターン3

漁師の返答を聞いた旅行者の顔が一瞬固まった。だが次の瞬間、彼は不自然なほど明るい笑顔を浮かべた。「そうか、それは素晴らしいことだね。」彼の声はいつもより少しだけ冷たく感じられた。

旅行者はふと時計を見ると、「もう遅い時間だ。そろそろ宿に戻らなければ」と言って、漁師に別れを告げた。しかし、その目には奇妙な光が宿っていた。

その夜、村全体が静まり返っていた。月明かりが波打つ海を照らし、漁師の家にも穏やかな静寂が広がっていた。だが、闇の中には何か不吉なものが潜んでいた。

漁師が家族とともに眠りに落ちた頃、旅行者は静かに漁師の家に近づいていった。彼の手には鋭いナイフが握られていた。そのナイフの刃先は月光に反射して冷たい光を放っていた。

旅行者は無言で家のドアを開け、音もなく中に入った。寝室にたどり着くと、漁師の家族が無防備に眠っている姿が目に入った。旅行者の心臓が高鳴るのを感じながら、彼はゆっくりと漁師に近づいた。

突然、漁師が目を覚ました。「誰だ?」と声を上げる間もなく、旅行者のナイフが漁師の喉元に突き刺さった。漁師の目が大きく見開かれ、絶望と苦痛が交錯する表情が浮かんだ。

「お前は理解していなかったんだ」と旅行者は低く囁いた。「お前のような愚かな男が幸せになる資格なんてない。」

旅行者は次々と家族の命を奪い、その家を血の海に変えた。彼の顔には冷たい笑みが浮かび、その笑みは漁師の最期の視界に焼き付いた。

翌朝、村人たちが漁師の家を訪れると、そこには信じられない光景が広がっていた。家全体が血に染まり、無惨に殺された家族の姿があった。その中で唯一目を開けたままの漁師の顔には、最後の瞬間に見た恐怖と絶望が刻まれていた。

旅行者は既に村を離れ、次の獲物を求めてどこかへと姿を消していた。その背後には、静かで平和だったはずの村に恐怖の影を落として。

旅行者が殺人鬼でした。

パターン4

アメリカ人旅行者の正体が実は岸田文雄総理大臣だったことに気づいた漁師は、思わず驚きの声を上げた。

「あなたがあの岸田文雄さん? 日本の総理大臣?」

岸田は微笑みながらうなずいた。「そうだ、今日は公式訪問ではなく個人的な旅行としてここに来たんだ。でも、君の話を聞いて感じることがあったんだよ。」

漁師は不思議そうに聞き返した。「感じること?」

岸田は静かに答えた。「日本でも経済成長や成功を追い求めることが重視されるが、君の話を聞いて、もっと大切なことを思い出させてもらった。家族との時間、友人との交流、自分の幸せを見つけることの大切さをね。」

漁師は岸田の言葉に感動し、深くうなずいた。「そうか、偉い人も同じように考えるんだな。自分が本当に幸せだと思うことを見つけるのが大事なんだね。」

岸田はさらに続けた。「日本でも、働き方改革や地域活性化を進める中で、君のような生き方を参考にしていきたい。経済成長だけでなく、人々が本当に豊かに生きるための道を模索する必要がある。」

漁師は満足げに笑い、「それなら、ここでの生活をもっと楽しんで行ってくださいね。私たちの幸せな日常を知ってもらえると嬉しいです」と言った。

岸田は心から感謝し、漁師と握手を交わした。そして、彼はその後もメキシコの海辺で過ごしながら、人々の幸せについて深く考える機会を得たのだった。

旅行者が岸田文雄さんでした。

以上です。

おわりに

今回は『メキシコの漁師とMBAコンサルタント』の話の続きを書いてみました。

ところで最近はブログ記事をChatGPTを使って書いている人が増えてきたらしいですけど、どんなふうにやってるんですかね?

あくまでも補助ツールっていう感じなんですかね?

最終的には人の手で確認・修正するんだよね?

じんじん

どうなんだろ?よくわからん?

ということで今回の記事はChatGPT君に考えてもらいました。

感想としては楽な部分もあるけどやってて面白くはないですね笑

上手に使えば記事を量産出来るんだろうけどなんだかな~って感じです。

もっと面白い使い方がないか勉強せんといけませんね!

こんな感じで今日はここまで!

どうもありがとうございました(‘◇’)ゞ

今日も最高の一日に!

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