みなさんこんにちは!じんじんです!
タイ旅行まであと6日!
サル痘関連のニュースについて、人一倍アンテナを高く張っているじんじんが、気になるニュースをまとめてみました。
それでは、よろしくお願いします!
サル痘の水際対策、国際空港で検査(2022/08/01(月))
タイの保健省は、サル痘に関する水際対策を実施している。感染が報告されている国・地域からの入国者を対象に空港で検査を行っており、国内流入の防止を図る。バンコクポストが7月31日報じた。
保健省疾病管理局(DDC)のソーポン副局長によると、同局が全国の国際空港の検疫事務所に検査を指示した。7月29日までに欧州から到着した旅行者2,389人、アフリカからの138人を検査したが、感染は確認されなかった。
一方、これまでにタイ国内で感染が確認された2人との接触者についても、検査を実施しているが、感染は確認されていない。1人目の感染者であるナイジェリア人男性(27)と濃厚接触した50人以上は、全員が陰性だった。ナイジェリア人男性は7月18日に南部プーケット県で感染が確認され、21日にカンボジアへ逃亡した。
2人目の感染者であるタイ人男性(47)は、外国人男性との性行為後の7月15日、症状に気が付いた。DDCはこの外国人男性を探している。その他の濃厚接触者17人は検査を受けており、16人の陰性が確認された。1人は結果を待っている。
サル痘の水際対策、国際空港で検査 – NNA ASIA・タイ・医療・医薬品
日本でも2名の感染者が報告されていますが、日本からの旅行者に対する検査はやっていないみたいですね。
このように、検査などで入国に多少時間がかかったとしても、水際対策をきちんと実施していくことが大切だと思います。
感染者が増えてから対策に力を入れても遅いですもんね。
国内での感染者の濃厚接触者についても、今のところ全員陰性みたいですね。
やはり感染経路がかなり限定的なので、きちんとした対策と個々の注意で感染のリスクはかなり下げられるということでしょうか?
少しほっとしました。
インドでアジア初のサル痘死者か 22歳男性 脳炎発症と発熱(2022/8/1 13:39)
インド南部ケララ州でウイルス感染症「サル痘」にかかっていた男性(22)が死亡したと地元メディアが1日までに報じた。サル痘感染者の死亡がアジアで明らかになったのは初とみられる。
男性が亡くなったのは7月30日で、アラブ首長国連邦(UAE)からインドに帰国したばかりだった。サル痘との因果関係は不明だが、脳炎を発症し、発熱もあったという。
サル痘感染者の死者はアフリカ以外では、スペインやブラジルで確認されている。(共同)
インドでアジア初のサル痘死者か 22歳男性 脳炎発症と発熱 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
『サル痘との因果関係は不明』『脳炎を発症』とのことですが、何か持病などがあったのでしょうか?
WHO=世界保健機関によると、サル痘感染者の死亡は、アフリカのほか、南米・ブラジルやヨーロッパ・スペインで確認されており、この男性の死亡がアジアでは初のようですね。
感染者数に比べて死者数が比較的少ないのが救いのように感じられます。
サル痘 感染広がる 米 ニューヨーク州が非常事態宣言(2022年7月31日 6時10分)
世界各地でサル痘の感染が広がり続ける中、アメリカ国内で最も多くの感染者が確認されているニューヨーク州が非常事態を宣言し、ワクチン接種の加速など感染の拡大を食い止めるための取り組みを強化するとしています。
CDC=アメリカ疾病対策センターによりますと、今月29日の時点でアメリカで確認された感染者は5189人と増え続けていて中でもニューヨーク州は1345人と最も多く、全体のおよそ4分の1を占めています。
こうした状況を受けて、ニューヨーク州のホークル知事は29日、これ以上の感染拡大を食い止めるための取り組みをさらに強化する必要があるとして、非常事態を宣言しました。
ホークル知事はツイッターで、ワクチンの確保や検査態勢の強化などに取り組んでいるとした上で「医療従事者たちがさらに多くの人にワクチン接種を行うための対応が取れるようにする」としています。アメリカ政府は各州に対し、すでにおよそ34万回分のワクチンを配りましたが、各地でワクチンが足りない状況となっていることから、29日以降、追加でおよそ79万回分のワクチンの配布を進めています。
欧米を中心に感染が広がるサル痘は、29日時点のCDCのまとめで世界の79の国や地域で2万2485人の感染が確認されていて、スペインやブラジルでは新たに死者も報告されています。
サル痘 感染広がる 米 ニューヨーク州が非常事態宣言 | NHK | サル痘
『アメリカで確認された感染者は5189人と増え続けていて中でもニューヨーク州は1345人と最も多く、全体のおよそ4分の1を占めています。』とのことですが、なんでこんなにニューヨーク州だけ極端に多いんでしょうか?
ということで、他の記事も読んでいると、次のような一文を見つけました。
ニューヨークとサンフランシスコは、LGBTの方に人気の高い都市だということを聞いたことがありますが、それと関係があるのかなと思いました。
『LGBTのコミュニティでサル痘の感染が広がっているのは事実』として認めた上で、『それが差別や偏見につながっては絶対にいけない』と強く思います。
サル痘感染拡大で上昇しそうな銘柄が人気-ババリアンやシガに注目(2022/08/01 11:03)
世界各地の保健当局がサル痘の感染拡大防止策を探る中で、そうした動きから恩恵を受けそうな銘柄が市場で物色されている。
投資家は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期に成功した戦略を採用、ワクチンメーカーや抗ウイルス薬メーカー、防護具メーカーが人気となっている。デンマークのバイオ医薬品企業ババリアン・ノルディックや米製薬会社シガ・テクノロジーズ、医療用検査装置などを手掛けるプレシジョン・システム・サイエンスなどが注目されている。
サル痘は新型コロナほど深刻な感染拡大が見られる地域はないが、わずか数カ月で70カ国余りに感染が広がったことで、世界保健機関(WHO)は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。これは関連銘柄のさらなる追い風となりそうだ。
ストレーツ・インベストメント・ホールディングスのファンドマネジャー、マニシュ・バルガバ氏(シンガポール在勤)は、「現時点で世界はサル痘ワクチンをババリアン・ノルディックというメーカー1社に頼っている」とした上で、「需要に沿うように他のバイオ企業が研究や生産を強化すると見込める。それがこの分野の堅調な株価パフォーマンスに反映され始めている」と指摘した。
各国政府がサル痘ワクチンの発注をババリアン・ノルディックにし始めてから、同社の株価は5月の安値から3倍余り上昇した。同社製品はサル痘に特化して承認された唯一のワクチン。
シガ・テクノロジーズの「Tpoxx」は米国で天然痘治療薬、欧州連合(EU)と英国でサル痘や他のウイルス向け治療薬として承認されている。
サル痘治療薬の開発企業が急伸、シガは最高値-WHO緊急宣言で
米カイメリックスの「Tembexa」も天然痘治療薬。同社は5月、この治療薬をエマージェント・バイオソリューションズに売却すると発表した。エマージェントの天然痘ワクチン「ACAM2000」も一部のケースでサル痘ワクチンとして利用できる。
日本も天然痘ワクチンをサル痘感染拡大防止の手段として利用する検討に入った。これを契機に明治ホールディングスへの関心に火が付くかもしれない。傘下のKMバイオロジクスは天然痘ワクチンを生産する。明治ホールディングスの株価は6月の安値から約12%上昇している。
検査キットや装置などを供給する企業も焦点だ。プレシジョン・システムの株価は6月下旬以降に2倍近く上昇。スイスのロシュ・ホールディングは5月、サル痘向けで3種類の検査キットを開発したと明らかにした。
サル痘感染拡大で上昇しそうな銘柄が人気-ババリアンやシガに注目 (msn.com)
私は2021年の5月から投資を始めたので、こういった話題にはとても興味があるのですが、ガチの投資家の人ってこういう時の行動がめちゃくちゃ早いですよね。
私たち一般人がその情報を知る頃には、やるべき売買はもうきっと済ませているんでしょうね。
そして、株価が大きく上がったときに売り抜けて大儲けする・・・
いや~恐ろしい世界だ・・・
おわりに
もともとは、
サル痘とかいう感染症がはやりよるけど、俺はタイへ無事に行けるんかな?旅行取り止めとか絶対嫌なんじゃけど!
という100%個人的な思いだけでサル痘について調べるようなったのですが、最近は、サル痘を通して世界の様々な動きを知ることが楽しくなってきているように感じています。
受動的な学びではなく、能動的な学びの大切さを改めて痛感しています。
『人間死ぬまで勉強』
今後も自分が心からわくわくすることを突き詰めていきたいです!
それでは今日はここまで!
どうもありがとうございました!
コメント