【事前に知っておきたかった!】サイドFIRE民は絶対知っておいた方がいいお金の話。

当ページのリンクには広告が含まれています。

みなさんこんにちは!じんじんです!

2024年3月にサイドFIREをした者です!

さて今回は『サイドFIRE民は絶対知っておいた方がいいお金の話』について書きたいと思います。

私も実際にサイドFIREをして初めて知ったことがたくさんあったので、それをサイドFIREに興味があるみなさんと共有出来たらと思います。

それでは今回もよろしゅーお願いします(‘◇’)ゞ

目次

税金・保険料について

まず最初に押さえておきたいのが『サイドFIREして自分で支払うことになる税金・保険料』についてです。

2024年3月末に退職し、6月中旬時点までに送られて来た納付書は3種類です。

  • 令和6年度 市民税・県民税・森林環境税
  • 令和6年度 国民健康保険料
  • 令和6年度 国民年金保険料

働いているときは給料から勝手に天引きされていたのであまり感じたことがなかったんですが、どれもそれなりの金額・・・

しかも大量の納付書が封筒にパンパンになって送られてきます(;’∀’)

最初に見たときは愕然としました笑

そして、これらはもちろん支払う必要があるのですが、それぞれの家庭の事情によってはなかなか難しい・・・という場合もあるかと思います。

そんなときに利用出来るのが保険料の減免制度!

これを利用すると全額免除や一部免除を受けることが出来るんです!

そして免除の受けやすさには違いがあって、条件が易しいものから厳しいものまであるんですが、今回は一番免除を受けやすいと言われているものについて見ていきたいと思います。

免除を受けやすいのは?

サイドFIRE(失業)した際に最も免除を受けやすいのが国民年金保険料と言われています。

というのも国民年金保険料には『失業等による特例免除』というものがあるからです。

失業等による特例免除とは?

失業した場合も申請することにより、保険料の納付が免除となったり、保険料の納付が猶予となる場合があります。免除・納付猶予申請書を提出される際は、次の書類(雇用保険受給資格者証、雇用保険受給資格通知または雇用保険被保険者離職票のコピーなど)が必要です。(申請は毎年必要です。)
また、免除には『全額免除、4分の3免除、半額免除、4分の1免除』があります。

そしてこの『失業等による特例免除』は、自己都合による退職でもよく、また金融資産の大小も関係ないようです(あくまでも現時点ではの話ですが)

この辺はあくまでもネット情報なので確実ではないのですが、とりあえず市役所などで相談してみるのがいいかも知れませんね。

実際に市役所に行って申請をしてみた

ということでとりあえず話を聞きに市役所に行ってみることに。

じんじん

行こうと思ったその日の朝一から市役所に行けるなんてなんかいいよね(^ω^)

受付を済ませると早速お呼びがかかりました。

じんじん

あの~3月に失業をしたんですけど、国民年金保険料の免除についてお話を聞いてもいいですか?

担当者さん

はいはい。免除の申請されますか?

じんじん

あ、そんな簡単に出来るんですか?

担当者さん

もちろん申請は可能ですよ。審査については日本年金機構の方でするので結果はまだ何とも言えませんが。

てことでした。

なのでとりあえず申請だけすることにしました。

ちなみに審査には1~2ヵ月ほどかかるそうです。

ついでに国民健康保険料の減免についても聞いてみた

ついでに『国民健康保険料の減免』についても聞いてみたんですが、結論こちらは無理そうでした。

というのも失業等による国民健康保険料の減免については、直近3ヶ月の収入に加えて金融資産などもしっかりとチェックされるからです。

はい、しっかり払わせて頂きますm(__)m

もちろんデメリットはある

話は国民年金保険料の免除に戻るんですが、免除されることによるデメリットもあります。

それは『将来貰える年金額が減る』ということです。

そりゃまぁ当たり前ですよね(;’∀’)

しかし0円になるわけではありません。

保険料免除された期間の年金額

老齢基礎年金の年金額を計算するときに、保険料免除・納付猶予の承認を受けた期間がある場合は、保険料を全額納付した場合と比べて年金額が低額となります。

  • 全額免除
    保険料の全額が免除された期間については、保険料を全額納付した場合の年金額の2分の1(平成21年3月分までは3分の1)が支給されます。
  • 4分の3免除(納めた保険料額 4,250円:令和6年度)
    保険料の4分の3が免除された期間については、保険料を全額納付した場合の年金額の8分の5(平成21年3月分までは2分の1)が支給されます。
  • 半額免除(納めた保険料額 8,490円:令和6年度)
    保険料の2分の1が免除された期間については、保険料を全額納付した場合の年金額の8分の6(平成21年3月分までは3分の2)が支給されます。
  • 4分の1免除(納めた保険料額 12,740円:令和6年度)
    保険料の4分の1が免除された期間については、保険料を全額納付した場合の年金額の8分の7(平成21年3月分までは6分の5)が支給されます。

つまり全額免除の期間分は本来貰える額の半分しか支給されなくなるというわけですね。

じんじん

てか個人的には半分も貰っていいんかい?って感じなんだけどね(;’∀’)

以前の記事でも書きましたが、日本の年金制度にはまったく期待していません。

1円も支給してくれなくていいので1円も取らないでくれというのが正直な思いです。

申請結果が出たらまたご報告させてもらいます◎

おわりに

今回は『サイドFIRE民は絶対知っておいた方がいいお金の話』について書いてみました。

4月に市役所に行ったときもハローワークに行った時もこういう情報はまったく教えてもらえませんでした。

自分から積極的に勉強して行動するしかないってことですね。

また何かありましたらどんどん書かせてもらいます。

サイドFIREを考えている方のお役に立てれば幸いです。

それでは今日はここまで!

どうもありがとうございました(‘◇’)ゞ

今日も最高の一日に!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次