【僕らは自由を謳歌できるほど優秀ではない】西野亮廣さんのある動画に救われた話。

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みなさんこんにちは!じんじんです!

2024年3月にサイドFIREをした者です!

こんな方のお役に立てる内容です!
  • サイドFIREに興味のあるそこのあなた!
  • 仕事について悩んでいるそこのあなた!

今回はYoutubeに上げられていたキングコングの西野亮廣さんのある動画に救われた話を書きます。

話のテーマ『僕らは自由を謳歌できるほど優秀ではない』

私はお笑いコンビのキングコングが特別好きなわけではないんですが、クリエイター?事業家?としての西野亮廣さんは好きです。

西野さんの書かれた『魔法のコンパス』『革命のファンファーレ』『新世界』『夢と金』も一通り読んだことがあります。

今回の動画はジムで筋トレしながらYoutubeを開いていたらたまたま流れてきて、何となく聞いていたら今の自分にどストライクの内容だったのでこの感動を誰かに伝えたくてブログに書くことにしました笑

多分サイドFIREをした人には大なり小なり共感してもらえる部分があるんじゃないかなぁと思います。

あとはコロナ渦を経験した社会人にも。

たった一本の動画に救われることだってあるんだね。

そんな感じで今回もよろしゅーお願いします(‘◇’)ゞ

目次

今日の内容

最初に大まかな動画の流れを説明しますね。

動画の概要

あらすじ
  • 西野さんは若い頃からお笑いの世界で大活躍していた。
  • しかし25歳(2005年頃)のときに「今のまま活動していても、将来突き抜けた存在にはなれそうにない」と気付く。
  • 芸能界の競争の螺旋から降りることを決意。
  • 今までの「仕事をする」という作業も超大変だったけど、「仕事を作る」という作業はもっと大変だということを知った。
  • コロナ渦(2020年頃)での自宅待機・リモートワークでの働き方にも似ている部分があると感じている。
  • この状況をクリアするために当時の西野さんがやったことの紹介。

ざっくりと書いたらこんな感じでしょうか?

もっと詳細を知りたい方は動画を見てみて下さいね。

てか25歳のときに将来を見据えてこのままじゃダメだと思ったとか意味が分からん。

先見性がすごすぎんか笑?

1番突き刺さったところ

この話の中で私が1番共感したのが、『④今までの「仕事をする」という作業も超大変だったけど、「仕事を作る」という作業はもっと大変だということを知った。』の部分です。

じんじん

そう!そうなのよ!これこそがまさにこの二ヶ月の間に私が考え悩んできたことそのものなのよ!

大学を卒業してから18年間働いてきて死ぬほどしんどい時もありました。

朝7時に出社して夜中の24:32まで働いてダッシュで駅まで行き24:37の最終電車に乗って帰り、駅近くのコンビニでパンやおにぎりを買い、食べながら歩いて家に帰りシャワーを浴びて寝る。毎日何が楽しくて働いているんだろうとずっと思っていた。

接待後の酔っぱらって疲れ果てた状態で会社に戻って朝まで仕事をする。

体調を崩してメンタルもボロボロになっても泣きながら仕事をする。

ヤケクソになって隠れてお酒を飲みながら仕事をする。

ここには書けないようなこともまだまだありますね~。

思い出しているだけでも吐き気がしますね~笑

まぁどれもしんどかったし当時の仕事はもう二度とやりたくないですけど、今思えばやるべきことはかなり明確でした。

難しくて悩むことも怒られることもあったけど進むべき道ははっきりと見えていました。

でもね~今はちょっと違うんです。

何をやってもいい、どこに進んでもいい、じっとしていてもいい。

何かを与えられるわけでもなくやることを自分で作らなければいけない。

じんじん

さて俺は何をやろう?

この状況は今までの大変さとはまた違った種類のしんどさがあるんです。

ちなみに西野さんはこのときのことを、

西野さん

これまでの苦労が生ぬるく思えてくるほどの状況でちょっとゲロ吐きそうでした笑

なんていう風に言っていました笑

このエピソードを聞いたときに私は、

じんじん

今めちゃくちゃ大活躍している西野さんでも最初は自分と同じように苦しんでいたのか。俺だけじゃないんだね。きっと誰もが通る道なんだろうなぁ・・・(´-ω-`)しみじみ

こうして私はうじうじと悩み下を向くのを止めて前に進むことが出来たんです。

『解くべき問題がない毎日って苦しいんですよ』

『どうやら僕らは解くべき問題がないとまともに立っていられない』

『だけど問題を作るのってめちゃくちゃ難しい』

『だから仕事の単価って問題を解く人よりも、問題を作る人の方が圧倒的に高いんですよ』

この西野さんの言葉にはめちゃくちゃ共感させられました。

今までにも同じような言葉はどこかしらで耳にしてきたはずなんですけどね。

なんだったら似たようなことを偉そうに生徒たちに言ってきた気がするんだけどね。

上辺だけ分かったつもりになって本当に大切な部分は何も分かってなかった自分が、一体あの子たちに何を伝えてこれたんだろう。

これからもっと成長して、自信を持って『人生ってやつはな~・・・』って語れる時が来たら、何かしらの形で教育現場に還元できるといいなって思っている。

当時の西野さんがやったことは?

このゲロを吐きそうなくらい苦しい状況を西野さんはどうやって乗り越えたのか?

それは『毎日ブログを書くこと』でした。

『色々試したんだけど一つ確かなことは、「今日は何をしようか?」と毎日考えているようじゃ絶対続かない』

『そこで僕がやったことは毎日ブログを書くということ』

『体調が良かろうが悪かろうが、気持ちが乗ろうが乗らまいが、書くネタがあろうがなかろうが』

『365日、毎日ブログを書くって決めたんです』

『書くネタがなければ大急ぎでインプットをするしかない』

『この作業は問題を作る作業ではなくて問題を解く作業なんで』

『仕事を作る作業ではなくて仕事をする作業なんで』

『本を読んだり調べたりするという作業量は増えるけど、思考量は減るからずっと楽になる』

『要するに「仕事を0から量産できる自分に期待しない」っていうことだと思います』

『毎日決まった時間にブログをアップするという宿題があることがかなり心の支えになりました』

『毎日やってくる締切を何か一つ設けて、自分からほどよく自由を奪うと少し前に進みやすくなるのでおすすめですよ』

チベットには『苦しみは喜びの深さを知るためにある』ということわざがあって、僕は昔からこのことわざが好きなんだけど、自由と不自由も同じなんだなって思った。

じゃあ俺は何をやるのか?

私の大好きなマナブくんやガジェマガさんも一時、毎日ブログ更新をされていたことがあるそうです。

どんな気持ちで毎日ブログを更新していたんだろう?

もしかしたらこの時の西野さんのように苦しい思いを少しでもかき消すために必死になってやっていたのかな?

もちろんそれだけじゃないんだろうけどさ。

西野さんやマナブくん、ガジェマガさんがブログを必死に書いていたころとはもう時代が少し違うけど。

もうブログはオワコンだって言われているけど。

数年前から右手の調子が悪くて、キーボードを打つのが難しくてイライラして投げ出しそうになることもあるんだけど。

やっぱり俺は文章を書くことが好きだから、もう少しこのブログを続けていきたいなと思っている。

毎日更新なんて出来るか分からんけどね笑

最後に西野さんの本も紹介しておくから興味があったら読んでみて欲しい。

まぁ今更かも知れんけど笑

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それでは今日はここまで!

どうもありがとうございました(‘◇’)ゞ

今日も最高の一日に!

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