みなさんこんにちは!じんじんです!
2024年3月にサイドFIREをする者です!
今回はそこそこ読書好きな私がおすすめする『ちょっと旅に行ってくるわ!』って言いたくなる本を4冊紹介したいと思います。
『旅が好きな方』
『旅の気分を味わいたい方』
『現実に疲れてちょっと現実逃避したい方』
そんなあなたにお届けしたい内容となっています。
ちなみに今私が読んでいる本は、
- Think clearly/ロルフ・ドべリ
- 君はどこにでも行ける/堀江貴文
- 仕掛学/松村真宏
- スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?/ジョン・ムーア
複数の本を平行して読んだり、面白そうなところだけ読んだり、気に入った本は何度も繰り返し読んだりと好きなように読書を楽しんでいます(^ω^)
それではよろしくお願いします(‘◇’)ゞ
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬/若林 正恭
オードリー若林、東京から楽園キューバへ逃亡を図る!
読者の共感を呼んだ前作「社会人大学人見知り学部 卒業見込」を出発点に、新たな思考へと旅立ったオードリー若林の新境地!
累計20万部に迫る前作『社会人大学人見知り学部 卒業見込』。
そこで吐き出された社会への違和感、悩みは普遍的なものだと思っていたけれど、
「あれ? これって人が作ったシステム上の悩みに過ぎなかったのか?」
と気づいてしまった著者。
「俺が競争したい訳じゃなかった! 競争しなきゃ生きていけないシステムだった!」
新しい発見に意識がいったところで、
「別のシステムで生きる人々を見てみたい」
と、猛然とキューバへ旅立った。キューバはよかった。そんな旅エッセイでは終わらない、間違いなく若林節を楽しんでもらえる、そして最後はホロリと泣ける、待望の書き下ろしエッセイです。
https://www.amazon.co.jp/%E8%A1%A8%E5%8F%82%E9%81%93%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%96%E7%8A%AC%E3%81%A8%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A3%E8%A6%81%E5%A1%9E%E3%81%AE%E9%87%8E%E8%89%AF%E7%8A%AC-%E8%8B%A5%E6%9E%97-%E6%AD%A3%E6%81%AD/dp/4040693167
本当にプライベートで若林さんが撮ったキューバ旅行の写真も多数掲載予定。
この本はお笑い芸人のオードリー若林さんが書かれた、5日間のキューバ一人旅の紀行文です。
とても有名な本なので読んだことがある方もたくさんいるかと思いますし、色々な方がブログなどでおすすめしたり感想を書いたりしているので、それを読んだよという方もいるのではないでしょうか?
芸人さんならではの軽快なテンポと若林さんの独特な視点で物事を捉えて、それを若林さん特有の自嘲的かつ哲学的な感性で表現されているとても素敵な作品になっています。
キューバに着いてからの様々な出来事の様子ももちろん面白いのですが、個人的に一番好きなのは、日本から旅立つまでの部分です。
旅に出るまでのわくわく感やちょっとした不安感などが伝わってきてこっちまで気持ちがめちゃくちゃ盛り上がるんです!!!
これは普段から私が思っていることなんですが、
『物事は始まる前が一番のピークである』
旅行も行く前が一番わくわくしませんか?
もちろん旅行中も楽しいしわくわくするんですけど、『少しずつ終わっていく悲しさ』もあって少し複雑な気持ちになってしまいます。
週末の休みも金曜の夕方から寝るまでがピークじゃないですか?
大型連休で楽しい予定を立てていても、連休が始まる前の日が一番わくわくしませんか?
いや、でも美味しいご飯を食べるときは、食べているまさにその時がピークか・・・(゜゜)?
すいません、話がそれてしまいました(*_*;
とにかくめちゃくちゃ面白い本であることは間違いないので、まだ読んだことがない方はぜひ一度読んでみることをおすすめします◎
キッチハイク! 突撃! 世界の晩ごはん(全2巻)/山本雅也
世界の家庭のキッチンをヒッチハイク=キッチハイクした男の食卓探訪交遊録!
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AF-%E7%AA%81%E6%92%83-%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%99%A9%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E9%9B%85%E4%B9%9F/dp/4087816265
「あなたのおうちでごはんを食べさせてくれませんか?」450日かけて世界を一周、見知らぬお宅を訪ねてごはんを食べ、国籍や宗教の違う人たちと食卓を囲む。世界の家庭のキッチンをヒッチハイク=キッチハイクした男がつづる、食卓探訪交遊録。著者・山本雅也は、各種メディアやSNSで注目を集める、料理をつくる人と食べる人をつなぐWebサービス「KitchHike」の共同代表。
『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』は奥さんから教えてもらった本です。
世界中の美味しい料理を食べながら旅している人の面白い本があるよ!
なんだって!それは読むしかない!!!
世界中の料理を食べながら旅して回ることが、人生の目標の一つである私にとっては見逃す?聞き逃す?ことは出来ません!
早速読んでみるとこれがまぁ面白い!
料理が美味しそうでよだれがじゅるりなのはもちろんのこと、著者の山本雅也さんのキャラクターがまぁ面白い!
世界各国の現地の人の生活にガンガン入って行って、出された料理をただひたすらに食べまくる!
山本さんの食に対するバイタリティーと飽くなき好奇心は一体どこから来るんだろう???
その答えの一端が本の冒頭に書かれていた。
『世界がもっと楽しくなるには、どうすればいいか?』
『それは人を訪ねてご飯を食べること。』
『僕はその遊びをキッチハイクと名付けた。』
『同じ釜の飯を食った仲間は、たとえ一期一会でも、尊く深い絆を得ることができるのでは?』
『食からつながる世界は、もっと豊かなのでは?』
『国籍は宗教を超えてわかりあえるのでは?』
『キッチハイクの旅は、そんな幸せな社会を実現できるかどうかの壮大な実験なのだ。』
そんな強い信念を持ちながら世界120都市、60軒以上のおうちにおじゃまし、ご飯を食べてまわった食卓探訪録。
ぜひとも読んでみて下さい!
ちなみに『キッチハイク! 突撃! 世界の晩ごはん』は全2巻です。
ガンジス河でバタフライ/たかのてるこ
20歳にして、長年夢見ていたひとり旅に出た、てるこ。極端な小心者だからこそ、五感をフルに稼動させて、現地の人とグッと仲良くなっていく。インドでは聖なる河ガンジスを夢中で泳ぎ、ぶつかってしまった人に謝ると、なんと流れてゆく死体だった。ハチャメチャな行動力と瑞々しい感性が大反響を呼んだ、爆笑紀行エッセイ第一弾。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B9%E6%B2%B3%E3%81%A7%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%AE-%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%81%93/dp/4344402081/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2CX4FKPZMVOF1&keywords=%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B9%E6%B2%B3%E3%81%A7%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4&qid=1687567773&s=books&sprefix=%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B9%E6%B2%B3%E3%81%A7%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%2Cstripbooks%2C427&sr=1-1
この本を初めて読んだのは大学生の頃だったと思う。
ガンジス河でバタフライ?なんちゅータイトルの本なんだ???
タイトルもさることながら、表紙のインパクトにも惹かれて思わず手に取ったのを今でも覚えている。
それから何度か読み、つい先日も改めて読み直してみたが、
やっぱりこの人すげぇな~。
たかのさんのパワフルさ・好奇心・行動力・人としての魅力の全てが、本の至る所にこれでもかと散りばめられたような作品です。
正直、今のところ私はインドに行きたくはありません笑
以前のブログでも書いたのですが、日帰りならちょろっと寄ってもいいかなっといった感じです笑
でもこの本を読んでいる間だけは、
あれ?俺インド行ってみたいかも?
と思っている自分がいます。
実際にインドに行くかどうかはまだ分かりませんが、確実に分かっていることは、もし私がインドを旅する日が来たとしたら、その時には愛用のキャビンゼロの中にこの本が入っているということ。
ちなみに長澤まさみさん主演、宮藤官九郎さん脚本で映画化もされているので、ぜひそちらもご覧になってみて下さい!
本当にガンジス河でバタフライをした長澤まさみさんはすごい(*’ω’*)!
その他
その他に以前ブログにも書いた『海外ノマド入門』もおすすめです!
世界を旅しながら生きていきたい方、ノマドワークに興味がある方は必読ですよ!
まとめ
今回は『読み終わったら「ちょっと旅に行ってくるわ!」って言いたくなる本』を紹介しました。
- 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬/若林 正恭
- キッチハイク! 突撃! 世界の晩ごはん【全2巻】/山本雅也
- ガンジス河でバタフライ/たかのてるこ
今年の夏はチェンマイに旅に出てきます。
そこでどんな出会いや経験が出来るだろう?
考えただけでわくわくします。
わくわくこそが我が人生!
それでは今日はここまで!
どうもありがとうございました(‘◇’)ゞ
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